「演習」の充実と「基礎演習」開講にむけて

　演習AおよびB

　今井・鈴井・横山・難波・長谷川・宮澤

　外国語学部は来年度から学科を再編して新しい体制で教育に臨むが、自らの研究テーマを掘り下げ、社会で必要な問題解決能力を養うことをその大きな目標の１つとしている。そのためには今後「演習」がさらに大きな役割を担っていくことは明らかである。「演習」をどのように行なえば効果的な授業となり得るのか、他の教員の授業を見た上で、ワークショップで様々な論点を持ち寄り議論することで、それぞれの考えを深めたい。公開授業としては専門領域等の配分を考慮して選んだ上記の６名の教員の授業のどれかを見ることが原則であるが、時間割の都合等でそれができない場合は所属部署の他の教員の「演習」を見ることとする。また、ワークショップの後半は、来年度から始まる「基礎演習」についての紹介や議論を行なう。以上のことが９月の教授会に提案され承認された。