実施方針(平成25年度 秋学期)

 学科・専修ごとにカリキュラム全体を総観的にチェックできるように、語学科目・講義科目・演習をそれぞれ最低1科目ずつ含み、非常勤講師を含めた各教員1科目以上でアンケートを実施する。その際、実施対象科目の選定は各学科・専修に任せ、学部長が集約する。

 春学期と同様「予習・復習の継続性」を具体的に測るために「事前事後学習の時間数」を尋ねる2つの項目を置くこととする。これによって、学生が各科目と全体の学習時間をどれだけ確保しているかの具体的状況を把握して、授業の改善に役立てるデータとする。

 そして、教育支援研究開発センターから学部に返却されたアンケートのデータ内容を、学科専修ごとに主任がまとめて学部長に提出する。学部長はそれらを分析整理し、「授業アンケート結果分析及び改善計画報告」を作成する。

 なお、春学期の調査で問題となった1・2時限の出席率に関しては、本調査ではなく、出席確認システムを活用して情報を収集・分析することとなった。

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