2013年度「史跡ツアー」実施!!

歴史・文化の舞台を訪れ、平安京・京都の歴史の重みを肌で感じ、知を具現化します!!

 文化学部では1年次に「京都文化論」を必修とし、歴史文化都市京都について、市内・周辺に数多く残る名所や名跡を介し、京都文化の特質及び古代から現代に至る歴史的な形成過程を学びます。

 “歴史的風土に親しむ姿勢”の涵養、“自発的に文化(歴史)を学ぶ意欲”の醸成を目的として、5月18日に「史跡ツアー」を実施しました。

 今年度は宇治を訪れ、【2つの世界文化遺産と宇治十帖関連史跡】を巡りました。「京都文化論」を履修している1年次生の他、文化学部に所属する交換留学生も参加し、京都文化の学びを介した国際交流も行いました。

当日探訪史跡

平等院(鳳翔館含む)−十三重石塔(橋島)−橋姫神社−橋寺放生院(宇治橋断碑)−宇治神社−宇治上神社−三室戸寺

  • 世界文化遺産・平等院

  • 世界文化遺産・宇治上神社

  • 十三重石塔

吉野秋二先生からのメッセージ

 快晴のもと,新緑の美しい宇治をゆったりと周回することができました。世界遺産でもある平等院鳳凰堂、宇治上神社拝殿は修繕中でしたが、文化財をいかに守り、後世に伝えていくべきかを考える機会になったのではないでしょうか。

 今回は特に1年次生、交換留学生の皆さんに多数参加していただきました。2年後、3年後、是非もう一度、宇治を訪れてみてください。きっと新たな発見があると思います。

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