【片岡ゼミ】サントリー蒸留所見学

 7月5日の午後、3年次ゼミ生17名はサントリー山崎蒸留所(京都市近郊)を訪問し、ウイスキーの製造工程、貯蔵の仕方、ブレンドの方法などの詳しい解説を受けた。
 もっとも驚いたのは、作り立てのウイスキーは無色透明であるが、大きな木の樽に貯蔵され、長い年月が経つうちに木の成分がウイスキーの中に自然に溶け出すことにより、よく知られたあの特有の琥珀色になるという点であった。
 また、この日は日曜ということもあり、海外からの見学者がきわめて多く、彼らがガイド機器による説明を聞いていたのを何回も見かけた。こうしてみると、サントリーは海外の人へのPRもとてもうまくやっており、マーケティングの基本を見るようだ。
 見学の最後には、この山崎蒸留所で作られたウイスキーの試飲もあり、あっという間であったが、これまでにない有意義な時間を持つことが出来た。

(以上は参加ゼミ生17名の感想文を要約したもの)

PAGE TOP