【福井ゼミ】ISFJ日本政策学生会議・政策フォーラムで
分科会賞を2年ぶりに受賞!

 2014年12月13・14日に、ISFJ(日本政策学生会議)の政策フォーラムが、明治大学・日本大学・早稲田大学(第1日)と明治大学(第2日)で開催されました。ISFJ(日本学生政策会議)とは「学生の政策提言による望ましい社会の実現」を理念とし、学生による政策立案の支援と政策の実現に向けた発表の場の提供を行う学生主導の団体です。
  ISFJは、1994年に慶応義塾大学の竹中平蔵ゼミのゼミ生ら数人で設立された「21世紀の日本を考える会」がその母体で、2014年度は全国22大学52研究会の130チームが参加し、第1日は27の分科会に分かれてそれぞれが論文発表を行い、第2日には一同が介して決勝プレゼンテーションが行われました。ISFJ自体は6月の勉強会に始まり、合宿や中間報告会を通して、12月の政策フォーラムまで約6か月続くゼミ単位の研究活動です。本学は2006年の経済学部田中ゼミによる初参加以来、毎年複数のゼミが参加しています。
 今回2チームが参加した福井ゼミも、2007年度の初参加から数えて8度目の参加となりました。昨年度から分科会でのプレゼンテーションが評価に反映されるように評価方法が見直されたこともあり、今回は論文のみならずプレゼンテーションについても事前にしっかりと準備をし、当日の審査に臨みました。
 その結果、社会保障@分科会に2チームが参加した福井ゼミのうちの1チームが、各分科会でもっとも優秀だとされる「分科会賞」を見事受賞しました。分科会賞の受賞は一昨年の優秀賞・分科会賞の同時受賞から2年ぶりとなる快挙です。
 受賞の有無に関わらず、半年間という長い時間をかけてそれぞれができる限りの力を注ぎこみ、チームとして一つの作品を作り上げたという経験は、参加した一人ひとりにとって社会に出てからの大きな糧になることは間違いありません。

参加チーム一覧

「50年後の年金〜単身世帯の第1号被保険者も安心できる年金制度の実現〜」

笠川 拓弥 春日井 祐輔 四宮 美紅 杉渕 双葉 中村 光貴 山本 峻也 吉田 迪 吉椿 大祐

「社会保障制度のための第三の道〜活気あふれる社会・幸せの実感を目指して〜」
(分科会賞受賞論文)

中村 太軌 朝倉 駿太 岩橋 美友 木元 隆之 串 真旭 波多野 憲 松山 拓也 森 浩紀 谷内 達郎


  • 分科会賞を2年ぶりに受賞

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