12月12日（木）中村学園女子中学校の生徒6名が、学校の校外学習の一環で、藤野先生にインタビューをするため、本学を訪問されました。

　中村学園女子中学は福岡県の中学。今回は、はるばる福岡から、大学の見学も兼ねて、来てくれました。

　大学に到着後、神山天文台や雄飛館等のキャンパス見学をしながら、藤野先生が講義をしている、5号館にまで足を運びました。

　実際の授業（「家計の経済学B」）にも後半の30分間参加し、大学の講義の難しさに驚きながらも、興味深そうに聴講していました。

　授業終了後は、藤野先生の研究室で大学についてのインタビューを実施。インタビューには大学生の声も聴きたいということで、藤野ゼミ４年次生の２人も加わってくれました。

　「なぜ、大学の先生になろうと思ったのですか？」「一番大変な仕事はなんですか？」といった中学生のみなさんの質問に対して、丁寧に藤野先生が答えました。熱心にメモを取りながらも、終始和やかな雰囲気でインタビューは進みました。

　「学生から見て先生はどんな存在ですか？」といった質問に、笑顔で藤野先生の良さを答えるゼミ生を見ながら、藤野ゼミの温かい雰囲気を感じて、京都産業大学やゼミの良さを感じられたようです。

　最後には、「夢をもってこれからがんばってください」と藤野先生から中学生のみなさんにエールが送られ、中学生のみなさんも笑顔で応えていました。