上方講談師 旭堂南陽氏による講談授業が実施されました
(「経済学英語講義B」)!





 12月6日(木)「経済学英語講義B」の授業時間の一部を利用して上方講談師 旭堂南陽氏による講談授業が行われた。経済学部では、平成18年度から、経済学部専門教育科目を学生にとって親しみやすく、分かりやすいものとする取り組みの一環として、授業に上方講談を取り入れ、講談師に講談を演じていただいています。

 この講談授業は秋学期5回にわたり実施予定。
 今回は「経済学英語講義B」の授業で実施。海外からの留学生も多く履修している授業ということで、南陽氏は英語で講談を行いました。
 南陽氏も自身、スウェーデンに留学経験があり、海外での英語による講談の実績も十分。本学の学生はもちろん、海外からの留学生も、初めて体験する講談(Kodan)に引き込まれ、あっという間の90分になりました。

 江戸時代を舞台に、語られた南陽氏の講談は、大名行列(Daimyo parado)や武士(Samurai)など日本文化が多く登場。氏のダイナミックで表情豊かな講談を興味深く聴いていました。

 授業の終わりの質疑応答では、「英語で講談をはじめたきっかけは?」「講談の数はどれくらいあるの?」といった質問が英語で飛び出し、非常に白熱したものになりました。

秋学期の講談授業の予定は以下のとおり

12月10日(月) 「日本経済史B(担当:井奥)」
12月20日(木) 「日本経済史B(担当:山内)」
1月18日(金) 「経済政策B(担当:丸谷)」
1月21日(月) 「日本経済史B(担当:井奥)」

※上記は予定であり、予告なく日程変更の可能性があります。

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