金融論Bの授業でヘッジ・ファンドのディレクター
一木義典氏による特別講義

 1月20日、金融論Bの授業で、「ヘッジ・ファンドとは何か」というテーマで、ベガ・リソース・リミテッドのディレクター・一木義典さんによる特別講義が行われました。

 ヘッジ・ファンドは市場の収益環境によらず常に収益を上げることを求められることや、ファンドの報酬体系、ファンドへの投資者は一部の富裕層だけでなく、銀行や生命保険会社や年金などの機関投資家であることを伺い、ヘッジ・ファンドが私たちの生活に無関係でないことを感じました。また、ヘッジ・ファンドは、一般の金融商品よりもはるかに運用手法や規制、情報公開の面で多種多様で、投資家はより高度な判断力と自己責任が求められることを知りました。

 長年、英語を使ってビジネスをされている一木さんからは、英語の学習法について具体的なアドバイスがあり、授業終了後にも学生たちが熱心に質問する姿が見られました。

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