経済学部生が公認会計士試験に現役合格!

 国家資格である平成23年度公認会計士論文式試験の合格発表があり、経済学部4年次 今古川 和則さんが、合格率約6.5%の難関を突破して見事現役合格を果たした。 公認会計士とは、監査や会計のプロフェッショナルとして、会計監査、財務、経理と多岐に渡る業務で活躍する職業である。

 リーマンショックなどを目の当たりにして公認会計士を目指してみようと思ったが、これまで資格の勉強等はした事がなかったため、大学に入ってから勉強方法や自己啓発の本を読んだりして対策に臨んだ。多い日は1日10時間勉強したこともあったという。

 今古川さんは、「これまで野球に打ち込んできたが、そこで挫折を味わった。そういう挫折を味わった経験が今回の勉強に活きたと思う。また、援助してくれた親にも感謝したい。」と話してくれた。

 また、12月26日には、経済学部長表彰(表彰状と奨励金の授与)があり、その後に学長へも報告し、祝福を受けた。

 この様子は、キャンパスフラッシュにも掲載されている。


  • 学部長表彰を受けた今古川さん(中)と、後藤学部長(左)ゼミ指導教員の市田教授(右)

  • 学長からも祝福を受けました
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