【菅原ゼミ】『京都市市政出前トーク』で京都市財政について知る

『京都市市政出前トーク』で京都市財政について知る

 菅原ゼミでは、平成22年11月11日(木)1時限、演習Iの授業内で、「京都市市政出前トーク:京都市財政のあらまし」というテーマで、京都市行財政局財政部財政課 財政課長の別府正広氏より興味深いレクチャーを受けた。

 京都市財政は、(1)個人住民税収の割合が少ない、(2)山林や古い家屋が多いために固定資産税収が伸び悩んでいるといった構造的な問題を抱えていること。また一方で、他の政令市と比べて手厚い福祉サービスを提供してきたこと。これらを踏まえて、京都市財政を根本的に立て直すには、単に景気が良くなれば済む話ではないことなどを丁寧に解説いただいた。

学生の感想

  • 京都市の財政の状況が詳しく聞けてとても勉強になりました。たくさんのことが知れてこれからの自分の勉強の参考にして、何かに生かしていけたらいいと思います。
  • 京都市の財政事情について初めて知った事がたくさんありました。唯一赤字の政令指定都市だけど福祉とかにはしっかりと力を入れたりと頑張っているんだなと感じました。
  • 京都の財政について、現場の方からリアルな話を聞けて、とても貴重な体験ができました。京都の財政の悪いところをしっかりと教えて頂いた上で、最後には京都の良いところも教えて頂きました。財政についてもう少し知識をつけてから、もう一度話を聞きたいと思いました。
  • 今日の京都市出前トークでは京都の歳入や経済状況などほかの政令指定都市と比べて話していただき分かりやすかったです。
『京都市市政出前トーク』で京都市財政について知る
『京都市市政出前トーク』で京都市財政について知る

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