【岑・田中・福井・藤野ゼミ】
ISFJ日本政策学生会議で研究成果を発表

 12月20日(於:慶應義塾大学)・21日(於:明治大学)で開催されたISFJ(日本政策学生会議)の締め括りのフォーラムに岑ゼミ、田中ゼミ、福井ゼミ、藤野ゼミの3年次を中心とする5つのグループ(総勢45名)が参加し、全国の国公私立大学生の前で力強く発表し、高い評価を受けた。

ISFJ日本政策学生会議とは、学生の提言で未来を創ることを目指して活動する学生主導の非営利政策シンクタンクで、政策シンポジウムや政策フォーラムといった活動を通じて、学生の考えを社会に向けて発信している。そして、その柔軟な考えを多くの人に伝え、広めることで、日本全体へインパクトを与えることを目標としている。
1994年に慶應義塾大学「竹中平蔵研究会」中室牧子氏の提案で5大学7ゼミの参加で始まり、第13期となる2008年の政策フォーラムには28大学61ゼミ(ISFJでは研究会と呼んでいる)による101の発表があった。京都産業大学は第11期から参加している。ISFJ自体は6月の第1勉強会に始まり、8月の政策シンポジウム、10月の中間発表会と合計6カ月ほど続く長丁場の活動である。

岑ゼミ発表風景

田中ゼミ発表風景


福井ゼミ発表風景

全体写真


ISFJに参加した学生からコメントがよせられた。

ISFJに参加するにあたり、準備はどのようにすすめたか?

  • 提出締切は全部で3回。締切日から逆算し、計画的に準備を進めた。昨年ISFJに参加した先輩から時間が全く足りないと聞いていたので4月頃から、計画・準備を進めた。
  • テーマ設定から色々悩んだ。テーマ決定後も夏休み返上で大学に来て、メンバーと議論を重ねた。
  • テーマ設定にあたって、ニュースや新聞の記事に興味を持つように心掛けた。

ISFJに参加して何を学んだか?

  • 論文作成にあたって必要な専門知識を学んだのはもちろん、それ以上にチームでISFJというプロジェクトを進める難しさを学んだ。
  • グループ全員で役割分担を行い、自分が何をすべきかを把握できるようになった。内容が難しく分からない部分があった場合もお互いに補い合い、団結力が高まった。
  • 連日、グループ内で議論し、全員の意見を一つにまとめることはとても大変であったが、とても充実していた。

ISFJに参加しての感想

  • ISFJという場に参加でき、学んだことは多かった。他大学の学生との交流もあり、本学だけでは味わえない刺激を受けることが出来た。
  • ISFJのメンバーと3ヶ月弱一緒に頑張ってきて、明治大学での最終発表後は達成感が得られた。
  • 本当にISFJに参加してよかった。
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