情報処理学会「インタラクション2015」でベストペーパー賞受賞!

 コンピュータ理工学部所属の若宮翔子研究員、河合由起子准教授の共著論文が、ヒューマンインタラクション(HI)分野で国内最大規模(参加者数500〜600人)とされるインタラクション2015にてベストペーパー賞を受賞しました。

 今回の論文では、店舗や高い建物、寺や山といった目印を推薦する従来のナビゲーションに対して、それらを点と面と定義し、新たに幹線道路や鉄道、川を線と定義することで効率的なナビゲーションの実現を目指し、評価検討したものです。実装では、ツイートデータと3Dデータを分析し、各点、線、面を抽出しています。

氏名米倉梨菜,森永寛紀(鹿児島大),若宮翔子(京産大),赤木康宏(東京農工大),小野智司(鹿児島大),河合由起子(京産大),川崎洋(鹿児島大)
論文タイトル点と線と面のランドマークによる道路地図に頼らないナビゲーション・システム
会議名インタラクション2015
URLhttp://www.interaction-ipsj.org/2015/
http://www.interaction-ipsj.org/2015/award

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