教員紹介小林 聡
研究テーマ
数学の証明の持つ構造や性質・意味などを研究しています。実はコンピュータのプログラムは 証明とそっくりの構造を持っているので、証明の研究がプログラムの研究に色々と応用できる のです。例えば、誤りのないプログラムやハードウェアを開発するのに非常に役立つことが わかってきています。
担当科目
コンピュータのための数学I、コンピュータのための数学II、コンピュータのための数学III、数値計算、コンピュータ理工学特別研究Ⅰ、コンピュータ理工学特別研究IIA・IIB
プロフィール
高校時代、勉強もしましたが部活や趣味にもずいぶんのめり込みました。
部活は3つかけ持ち。そのうち1つはいわゆる軽音ですが、それ以外でもバンドをやっていて合計で3つのバンドをかけ持ちしていました。パートはキーボードです。
部活は3つかけ持ち。そのうち1つはいわゆる軽音ですが、それ以外でもバンドをやっていて合計で3つのバンドをかけ持ちしていました。パートはキーボードです。
学生へのメッセージ
最近のアニメを見ていると魔法の話が実に多いですね。本当は魔法なんてどこにもありは しないのに。そう、きっと人々の夢の表れなんでしょう。
でもね。魔法なんかなくたって人類には数学があります。遠い天体に探査機を飛ばせるのも、 手の平サイズの電話で動画まで観られてしまうのも、人類が数学を使えるからなのですよ。
でもね。魔法なんかなくたって人類には数学があります。遠い天体に探査機を飛ばせるのも、 手の平サイズの電話で動画まで観られてしまうのも、人類が数学を使えるからなのですよ。
卒業研究のテーマ
私自身のメインの研究テーマは上に書いた通りですが、これは大半の学生さんにとっては ちょっと難しいようです。そこで卒業研究ではほとんどの学生さんには「人間の知的な活動を 支援するようなソフトウェア」のプログラミングをやってもらっています。
ここ何年かは音楽制作を支援するソフトをテーマにしています。音楽に詳しくない人も 当然配属されてくるので、プログラミングと並行して少し音楽理論の本も読みます。
音楽好きの人ならそういう勉強もきっと楽しいと思いますし、ためにもなると思いますよ。
ここ何年かは音楽制作を支援するソフトをテーマにしています。音楽に詳しくない人も 当然配属されてくるので、プログラミングと並行して少し音楽理論の本も読みます。
音楽好きの人ならそういう勉強もきっと楽しいと思いますし、ためにもなると思いますよ。