大学院

高度専門技術者や研究者をめざす方に最適の環境を提供します。

コンピュータや情報通信の技術はさまざまな学問領域と深く関わりあいながら複雑に進化しています。そうした変化に対応し、ビジネスや研究開発の現場で新たな価値を生み出すためには、高度な専門知識とスキルが不可欠です。企業や研究機関の即戦力にも大学院レベルの力が求められます。みなさんが最先端領域をリードするエンジニアや研究者として社会で活躍できるよう、コンピュータ理工学部では大学院への進学も推奨して高度な教育を展開します。現在、本学でコンピュータについて専門的に学べる大学院として理学研究科数学専攻と工学研究科情報通信工学専攻を開設。いずれも先進的な研究プロジェクトを精力的に進めており、高度な専門能力の養成を重視しています。今後はコンピュータ理工学部の卒業生が進学する独自の研究科の開設を視野に入れ、学部で研究したテーマを大学院でもスムーズに受け継いで研究できる環境を整える予定です。本学の大学院のさらなる進化にも期待してください。

Graduate Student's Voice

超高速の無線LAN通信の開発をめざし、ソフトウェアとハードウェアの実作に挑戦。

電波に注目し、超高速の無線LAN通信にはどのような通信方式が最適なのかを明らかにしようと試みています。そのために必要となるソフトウェアとハードウェアの開発をそれぞれ別の学生が担当し、研究室内の複数の学生が共同で研究を進めているため、何よりチームワークが大切になります。まずハードを専門的に扱う学生が、電波の状態を測定するアンテナや測定器を開発します。それらを使って、研究室内で実際に電波を送信し、屋内での電波の状況を測定します。そこで得られたデータを元に、ソフトを担当する私がつくったプログラムでコンピュータによるシミュレーションを行っています。実験で得られたデータを処理し、予測通りにプログラムが動いたときに大きなやりがいを感じます。

超高速の無線LAN通信の開発をめざし、ソフトウェアとハードウェアの実作に挑戦