本学部OB、ラグビーに、野球に連日の大活躍!

 ラグビーの日本代表は、5月23日シンガポール、ユオチューカンスタジアムで行われたHSBCアジア五カ国対抗2009の最終戦、シンガポール代表対日本代表戦に15-45で勝利し、2年連続全勝でアジア五カ国対抗の優勝を決めた。

 今回の日本代表メンバーには、田中史朗選手(2007年卒)、山下裕史選手(2008年卒)の二人の本学部OBが選出されており、田中選手は第2戦と第4戦に先発するなど3試合に、山下選手は第1戦、第3戦に先発するなど4試合すべてに出場し、ともに日本優勝の原動力としてチームに大きな貢献を果たした。

 また翌5月24日には、プロ野球セパ交流戦巨人対オリックス戦で、本学部OBのオリックス平野佳寿投手(2006年卒)が強力巨人打線を相手に6回1失点と好投し、2007年9月30日の西武戦以来、602日ぶりの勝利を挙げた。

 平野投手は、新人の2006年に7勝を挙げ、新人王の有力候補として注目を集め、翌年もローテーションの柱として8勝を挙げた。しかし2008年に右ひじを痛めて手術をして以来、勝ち星から遠ざかっていた。

 日本代表のレギュラーポジションを不動のものとした田中選手、山下選手、そして完全復活を果たした平野投手には今後のさらなる活躍を期待したい。

*近日中にオリックスバッファローズのご提供による平野投手の写真をアップします。ご期待ください。

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