進路・進学

卒業後の進路について

私立大学の生物工学科として最も古い歴史を誇る本学科は、卒業後の進路指導にも力を入れ、今日まで実績を積み上げてきました。例年、おおよそ25%の学生が本学および他大学の大学院に進学し、75%程度の学生が就職を希望します。
卒業生の多くは、製薬、医療、食品、化粧品などのバイオテクノロジー分野に就職します。一般に、学部卒業生は営業・事務職、大学院卒業生は研究職に就くことを希望します。

主な就職先

学部卒業生

製薬(杏林製薬、小野薬品、日本新薬など)
食品(日清食品、ヤクルト、キューピーなど)
その他、医療機器、科学機器、公務員など

大学院卒業生

製薬(サントリー、科研製薬など)
その他、化粧品、試薬販売など

大学院への進学

21世紀のバイオテクノロジーをリードする高度な専門性をもつ人材を養成します。

本学大学院の生物工学専攻では、植物バイオテクノロジーをはじめ、人間の健康や病気および高等動物における生命のしくみの解明に関する高度な研究を展開しています。大学院生の学会における研究発表数は全国の私学のなかでもトップクラス。また国際的に通用する高度専門技術者や研究者を養成するために、国際会議等で英語によるプレゼンテーションができるレベルのコミュニケーション能力を育む英語教育プログラムも設けています。製薬や食品メーカーをはじめとする、バイオテクノロジー産業で即戦力になれる人材を育成します。

4つの領域から高度な研究を推進。

工学研究科生物工学専攻には、遺伝子の変異や異常などを扱う「分子生化学工学」、がん細胞の転移などを追究する「分子細胞工学」、がんによる免疫機能に注目してがんの予防薬の開発をめざす「分子免疫工学」、遺伝学・育種学の基礎の上に分子生物学やコンピュータ科学を導入している「育種工学」の4つの専門分野を設けています。

主な論文テーマ(過年度分)

  • 軟骨前駆細胞ATDC5におけるFGFR3のシグナル伝達−軟骨細胞におけるFGFR3の機能と作用機構−
  • ヒト扁平上皮癌細胞における線維芽細胞増殖因子レセプターFGFR3cの誘導発現とシグナル伝達
  • オグラ型ダイコンのミトコンドリア雄性不稔遺伝子orf138を持つ組換えタバコの作出と分子遺伝学的解析
  • 上皮性癌細胞の産出するムチンの免疫学的影響
  • マウス大腸癌の転移におけるマトリックス・メタロプロテアーゼ−9の作用機構とその受容体分子の解析
  • ニューロカンのヘパリン/ヘパラン硫酸鎖への結合部位の同定と生物学的意義について
  • シンデカン−2の多量体形成に関する研究
  • シンデカン−2のグリコサミノグリカン側鎖の細胞学的機能解析
  • UDP-GalNAc:polypeptide N-acetylgalactosaminyltransferase 1(GalNAc-T1)のレクチン様ドメインの機能解析
  • ヒト扁平上皮癌細胞DJM-1に発現している可溶型FGFR3の精製 膜貫通領域欠損型線維芽細胞増殖因子受容体3
  • PC12細胞とPC12D細胞の糖タンパク質および糖脂質の糖鎖構造に関する研究
  • コンドロイチン硫酸鎖由来の糖鎖を用いた糖鎖マイクロアレイの作成とIFNγ,RANTES,FGF-7の相互作用する糖鎖の検索
  • FGFレセプター3とそのAcid Box欠損型アイソフォームの細胞内シグナル伝達
  • Study on Ndr (nuclear Dbf2-related)protein kinase genes from higher plants
  • Studies on biosynthesis and function of mucin-type carbonhydrates in model organisms
PAGE TOP