学科の理念

本学科では以下の教育理念のもと、生物工学(バイオテクノロジー)の先端的専門知識・技術を習得し、社会に貢献できる人材を育成することを目標にしています。

教育理念

生物工学は、生命現象に内在する法則を見つけだし、その法則をもとに新しい“物作り”の技術を創造する学問です。


自然の法則を身近な技術にまで発展させるためには、まず“生命現象”の正確な理解、次にその法則性の解析、そしてその応用という段階をふまえつつ、専門的知識や技術を習得していくことが必要です。このような観点から、本学科では最初に、生物学、化学、物理学、生物学・化学実験などの基礎科目を学びます。その後、遺伝子工学、タンパク質工学、発生工学、育種工学、生物工学実験など広範な領域の専門科目を学び、最後に、生物工学の学習の総仕上げとして、総合的な研究能力を養うため、基礎・応用特別研究を履修します。


生物工学に限らず現代の科学技術は、社会に多大な恩恵を与える反面、私たちが予測しなかったような厄災をもたらす「両刃の剣」の性格を備えています。いくら優れた知識・技術を持っていても、それを使う人間が未成熟では、これからも過去と同じ過ちを繰り返す危険性があります。生物工学が健全に発展していくためには『ひと作り』が必要不可欠であるという理念のもと、本学科は、専門的な知識、技術のみならず、正しい倫理観を持ち、社会に貢献出来る人材の育成を教育の目標にしています。

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