Webとは

1. Webとは

 「インターネット」という言葉を聞いた場合、多くの人は「Web ページ」をイメージするのではないでしょうか。ここからは、インターネットを代表するサービスのひとつであるWeb について説明します。
 Web は正式名称を「World Wide Web」といい、文字や画像、動画等を簡単に扱うことができるサービスです。掲示板のようなものと考えると分かりやすいでしょう。しかし、紙に書かれた掲示板と異なり、ネットワークを通じて見るWeb は、「Web サーバ」と呼ばれるデータの保存場所に情報公開者がデータを保存する(これを「アップロード」といいます。)ことで、世界中の人に情報を公開することが可能になります。このシステムを用いてインターネット上で公開されている文書を「Web ページ」と呼びます。
 ところで、現在国内ではWeb ページのことを「ホームページ」と呼ぶことが多いですが、本来の「ホームページ」の意味は「Web を閲覧するソフトウェア(『Web ブラウザ』といいます。)を起動した際、最初に表示されるページ」です。本書では、本来の意味である「Web ページ」 という言葉を用いて説明します。
 また、Web ページには「リンク」と呼ばれる機能があります。リンクを設けられた文字をクリックするだけで簡単に他のページに移動できるというものです。このリンクをたどることによって、世界中にある、いろいろなWeb ページを見ることができるのです
 Web を使っていろいろなページを閲覧し、さまざまな情報をWeb ブラウザに表示することを「ネットサーフィン」といいます。ここから先を読むことで、ネットサーフィンを行い、豊かなネットワークライフを送れるようになることを目指しましょう。

2. 本学で提供しているWebサービス

  本学では、Web ページの閲覧およびその作成・公開に加え、汎用CGI の提供、ユーザで作成した動的コンテンツの公開を行えます。
 詳細は、「Webの利用と作成」の中の「Webサービスについて(196KB)」を参照してください。
WEBサービス

PAGE TOP