禁煙について

禁煙してみませんか?

「カッコイイから」「友達が吸っているから」「痩せるために・・」 吸いはじめるきっかけは、ほんの些細で軽い気持ちからです。
それが、大学 に来て友達と喫煙所に通っている間に、いつのまにか習慣になってしまい、 気がつけばタバコを常に持ち歩かなくては不安・・・そんなことになって いませんか?
それくらいタバコに含まれるニコチンは、予想以上に依存性が高く恐ろし い薬物なのです。
それほどまでにやめられない・・ってことは嗜好品ではあ りません。
ニコチン依存症っていう病気に罹っているということです。 一人で根性や気合いでやめず、大学内の禁煙サポートをうけてみませんか?

禁煙サポートをうけて禁煙する!

まずは、自分でチャレンジ!

タバコは吸わない…だけど周囲の煙が気になる

禁煙したらメリットがたくさん!

禁煙で一番つらいのは最初の2~3日です。その後も、喫煙の欲求には襲われますが少しずつ楽になっていきます。禁煙すると早いうちから、いろいろなメリットを感じることができます。禁煙が辛くても、「この苦しみがずっと続く」とは思わないで下さい。明日は今日より楽になっていくのです。

受動喫煙について考えよう

大学では厚生労働省指針の受動喫煙防止措置として、喫煙可能区域を設定し、喫煙場所から非喫煙場所にタバコの煙が流れでないように、適切な受動喫煙防止措置を講ずる勤めがあります。未成年者が数多くいる大学において受動喫煙を防止するため、自然に囲まれた学内の空気をきれいに保持するためにも、喫煙者はルールを守ること、喫煙者の数が減少することが望まれます。
さて、日常生活においてはどうでしょうか? 家族や友人が一緒にいる時に同じ部屋で喫煙していたり、アルバイト先が喫煙可能でたくさんの人の煙を吸うことになっていたりと、いつの間にかタバコの煙にさらされてはいませんか?自分の健康を自ら守るために、受動喫煙についての正しい知識を深めることはとても大切なことです。大学生活を振り返り、この機会に受動喫煙について考えてみて下さい。

参考文献

学生の喫煙率の推移

喫煙を規制する条約や条例ができたり、厚生労働省が受動喫煙防止対策についての指針を出したりと社会の流れは、吸わない、そして吸う人は禁煙へと確実に動いています。

京都産業大学の学生の喫煙率も、着実に年々低下しています。しかし、昨年度は女子学生の喫煙率が微増しています。喫煙すると体内で発生する活性酸素により、肌ではシミやしわ、老化を促進してしまうことを知っていますか?虫歯や歯周病のリスクが増え、口臭がきつくなり、歯肉にメラニン色素がついてしまうタバコは、本当に必要なものでしょうか?

参考文献

さあ、禁煙相談・禁煙外来へ

ニコチンパッチ・ニコチンガム無料で提供中
保健管理センターでは、医師や看護師が学生・教職員の禁煙希望者にニコチンパッチやニコチンガムを無料で提供し、禁煙のサポートをしています。呼気CO濃度測定をして肺の汚れのチェックもできます。禁煙したい気持ちがあれば、まずは相談に来て下さい。外来は予約制となっています。

呼気CO濃度とは?

タバコの煙中の一酸化炭素(CO)は、体内に取り込まれ、酸素運搬を妨害します。呼気CO濃度測定は、喫煙によるCOの体内への取り込み状況を知るために、呼気中のCO濃度を定量的に測定し、喫煙者の肺の汚れを数値的に簡単にチェックできる検査です。

ニコチン依存度テストとは?

ニコチン依存症とは、やめたくてもやめられない喫煙習慣のことをいい、治療が必要な病気とされています。
下表のファーガストロームのニコチン依存度指数(FTND)は、 ニコチンの依存度を判定するために開発された質問評価表で、 主に身体的依存度を判定するものです。

質問 0点 1点 2点 3点
Q1、1日何本タバコを吸いますか? 10本以下 11~20本 21~30本 30本以上
Q2、起床後、何分くらいでタバコを吸いますか? 1時間以後 1時間以内 30分以内 5分以内
Q3、授業中などタバコが吸えない時に我慢するのはかなりつらいですか? いいえ はい    
Q4、病気で1日中寝ている時にもタバコを吸いましたか? いいえ はい    
Q5、午前中にタバコの本数が多いですか? いいえ はい    
Q6、一番やめたくないのは朝のタバコですか? いいえ はい    

ニコチン依存度テストの結果判定…Q1~Q6の合計点数

0~2点 低い・3~6点 ふつう・7~10点 高い

身体的依存への対処法としてニコチンを補充するニコチン代替療法が有効であり、ニコチン離脱による禁断症状を和らげることができます。ニコチンパッチは、湿布と同じように体に貼る事で皮膚から、ニコチンガムはよく噛むことで口腔内からニコチンを吸収します。

禁煙のコツ

禁煙の成功は準備が大切です!

  • まずは禁煙開始日を決めて、それまでに、ライター、タバコ、灰皿をすべて捨てる。
  • 禁煙する理由をはっきりもつ。紙に書き出して、その理由を禁煙中に自分の部屋に貼るか、持ち歩く。
  • 自分の喫煙パターンを振り返る。いつ、どんな時に吸っていたか、禁煙したらその時間をどうするか考える。

吸いたい気持ちへの対処法(朝一番、食後、休憩中、暇なとき)

吸いたい気持ち=ニコチンの離脱症状(イライラ、だるさ、頭痛、眠気など…)
行動パターン法
朝一番の行動順序を変える
コーヒーやアルコールを控える
喫煙所に近づかない
代償行動法
氷を口に含む
深呼吸する
水やお茶を飲む
干し昆布やガムをかむ
歯磨きをする
環境改善法
お酒の席を控える
周囲に禁煙を宣言する
睡眠をしっかりとる

お金の使い道 自分のタバコ代を計算してみると  

生活費を切り詰めて吸っていたタバコ。浮いたお金をどう使うか考えるとワクワクしてきませんか?

タバコがやめられないのは、ニコチンへの身体的な依存と、習慣になっているという心理的な依存が主な原因です。タバコとは本当はどういったものなのか、咳こんででも吸いたい気持ちが湧いてくるのはなぜなのか? 勉強してみると、やめるコツに気がつくはずです。読書療法として、保健管理センターでは禁煙に関する本の貸出しもしています。一度読んでみませんか?

お問い合わせ先
京都産業大学 保健管理センター
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
雄飛館4F
Tel.075-705-1511
Fax.075-705-1512
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