マレーシアで4ヵ月間の有給インターンシップを経験!

就職・キャリア

challenger

  • 経済学部 3年次生
    髙田 浩輝さん

  • 経済学部 3年次生
    島田 大さん

現地で多くの人と関わる中で、発見した新しい日本。

私たちは2年次から、専門教育とキャリア教育が融合した「むすびわざコーオププログラム」に参加しています。その一環として、春学期にマレーシアの国立ウタラマレーシア大学で有給インターンシップに参加してきました。現地では大学の4つの部署を回り、マレーシア経済に貢献している日系企業のリストアップや学内セッションの招待状発送、来校者の受付などを経験。また、大学が運営しているホテルでもインターンシップ体験をすることができ、アジアやアフリカ出身のインターン生たちと共に業務に取り組みながら交流できました。海外でのインターンシップは初めてだったので、行く前はコミュニケーションが取れるか、生活に馴染めるかなどの不安がありましたが、マレーシアの人々がとても親切で、最初から家族のようにあたたかい雰囲気で接してくださり、おかげで忙しく充実した日々を過ごすことができました。

“親日”への感謝を込めて、日本とマレーシアの関係をより強くしていきたい。

現地で多くの人と関わる中で特に印象に残ったのが、現地の人々の日本に対する強い憧れでした。大学での業務において職員向けに行っている日本語の授業を手伝ってほしいと依頼を受け、インターン業務が終わってから日本語を教えたり、日本語のスピーチコンテストに参加する学生に指導を行ったりしました。マレーシア人が日本に対して強い憧れを抱いている背景には、以前の大統領が日本を模範に国を成長させようと「ルックイースト政策」を掲げたことがあります。さらにその背景を考えてみると、私たちがこれだけ現地の方々に親切にしてもらえたのは、過去の日本人が努力し、アジアでの信頼を築いてくれたおかげだということがわかります。自分たちも、今後マレーシアと関わっていきながら、先人が築いてくれたこの関係を、もっと強くしていきたいです。現地で4ヵ月を過ごし、将来の大きな目標を見つけることができました。これを実現するためにも、まずは現地の人々に教えてもらった人の温かさや仕事や人生との向き合い方などを胸に、今後ももっと海外に出て、違う視点を持っている人々に出会いを積み重ねて自分たちの可能性の幅を広げていきたいと考えています。その上で、将来はマレーシアと関わる活動に取り組み、関係性の向上に貢献していきたいです。

※掲載内容は取材当時のものです。

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