■平成17年度サイエンス・パートナーシップ・プログラム「教育連携講座」を実施

2005.07.16

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トピックス
 平成17年7月15日、16日の2日間、文部科学省「科学技術・理科大好きプラン」の一環であるSPP事業の「教育連携講座」(連携先:京都市立紫野高等学校)を本学工学部生物工学科が実施した。

 「遺伝子を通して見た生物」を全体テーマに、15日は工学部生物工学科の野村哲郎教授と山岸博教授が、動物や植物の品種改良と保全、クローン化技術の応用等について、さまざまなスライドを使用し、分かり易い例を用いて紫野高校で講義を行った。

 16日には、紫野高校の生徒40人が来学し、工学部生物工学科の黒坂光教授が「遺伝子型とアルコール代謝能力」の講義と実験を実施。参加した高校生は、当初、実験器具の扱いが慣れていなかったが、黒坂教授とTAの丁寧な指導により、実験後半には、スムーズに実験器具を使いこなせるようになった。

 実験では、髪の毛や爪からDNAを抽出し、アルコール代謝能力を調べ、遺伝子型との比較を行った。実験結果をもとに、黒坂教授とTAからお酒が飲める体質かどうかの説明が行われると参加した高校生は、自分たちの結果を互いに見比べ、興味深く説明に聴き入っていた。

 また、休憩時間には、在学生によるキャンパス見学が行われ、昼食で学食を利用し、束の間のキャンパスライフを満喫した。

※SPPとは、Science Partnership Programの略称で、文部科学省が平成14年度より「科学技術・理科大好きプラン」の一環として実施している。実施機関等から申請された取組の中から、選定された取組に対して、実施に係る経費支援がなされる。
「教育連携講座」は、大学、研究機関等が学校、教育委員会等と連携し、当該大学、研究機関等において科学技術・理科、数学に関するプログラムの講義・実験等を実施するものである。
TAからのアドバイスを受ける参加者
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