台湾・国立台中教育大学と交流協定締結

2015.08.24

 8月24日、台湾・国立台中教育大学から王 如哲学長ら3名が調印式のため本学を訪れ、交流協定を締結した。これにより、台湾における協定校は4校となり、全体では27ヵ国75大学、1研究所となった。

 調印式には、国立台中教育大学(※)から、王 如哲学長の他、黄 月純学長夫人(国立嘉義大学教育行政與政策発展研究所教授)、朱海成国際所長が出席した。本学からは、大城学長の他、関 光世国際交流センター主任、吉門 敬二学長室長、森 洋国際交流センター事務長らが出席、調印にあたっては、大城 光正学長から歓迎の挨拶が行われ、王学長から答礼挨拶があった。つづいて、両大学の学長が協定書に署名をした。

 調印式後には、キャンパスツアーや大城学長主催の歓迎夕食会が行われ、双方の学生交流の推進等について活発な意見交換がなされた。


※国立台中教育大学は、台湾台中市に位置する国立教育大学。前身は台湾中部の教師養成の中核を担う台中師範学校であり、2005年に国立大学に改編され現在に至っている。4学部(教育学部、人文学部、理学部、マネジメント学部)、学生数約5千名を擁する。海外に100校以上の協定校を持ち、国際交流にも積極的に取り組んでいる。
握手を交わす大城学長と王 如哲学長
調印式にて
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