高知県立窪川高等学校との連携プログラムを実施

2015.07.10

 7月10日(金)から11日(土)、経営学部伊吹勇亮ゼミ、コーオプ教育研究開発センターと、高知県立窪川高等学校による合宿形式の連携プログラムが実施された。
 
 この連携プログラムは、昨年度、本学キャリア形成支援教育科目の履修生が窪川高校の教育プログラムに参加したことがきっかけで、窪川高校から本学に話があり、実施が決定した。窪川高校では、地域と連携し地域で活躍するリーダーの育成を目的にした「地域リーダー養成コース」を設置され、毎年、そのコースの商業系列および農業系列の生徒が県外の大学および企業等へ訪問する「関西研修」を行われている、今回はその一環として実施された。

 7月10日(金)は、本学松の浦セミナーハウスにて、伊吹ゼミの学生が「なぜ大学に進学したのか、大学生活で得られたものは何か」等について、プレゼンテーションを行い、生徒たちが感じたことや大学生活について、意見交換が行われた。

 7月11日(土)は、本学ラーニングコモンズにて、生徒達による自身の高校の紹介や、地域課題学習に関するプレゼンテーションが行われた。その後、伊吹准教授より、専門分野の知見やキャリア形成支援教育科「O/OCF-PBL」のノウハウを活かした、高校生向けの「コミュニケーション」に関する講義が行われ、グループワークも実施された。その後、キャンパスツアースタッフでもある伊吹ゼミ生が引率し、キャンパス見学会が行われた。

 今回の連携プログラムを受けた生徒からは、「普段、大学生と交流する機会は無いので、様々なことを聞けて良かった」「大学の広さにとても驚いた」等の満足そうな意見が聞かれた。
伊吹ゼミ生によるプレゼンテーション
窪川高校の生徒によるプレゼンテーション
参加者による集合写真
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