生涯学習むすびわざ講座公開コース「税制改革の行方」開催
2015.06.13
6月13日、本学むすびわざ館において、経営学部 中田 謙司准教授が講師となり生涯学習 むすびわざ講座公開コース「税制改革の行方-法人税・所得税の一体改革-」を開講した。
アメリカの会計事務所や投資銀行などでの勤務経験のある中田准教授は「国が変われば、常識が通じないのが税制」と、日本の税制の特徴と欧米各国の違いについて解説。現在の日本の税制の問題点について語った。また、日本の現状の制度は企業や不労所得が優遇されていると分析、「所得税と法人税を一体と考えて改革すべきである」とこれからの日本の税制の改革案を提案した。
中田准教授の鋭い分析と明快な語り口に参加者も刺激された様子で、質疑応答の場面でも活発に意見交換が行われた。
アメリカの会計事務所や投資銀行などでの勤務経験のある中田准教授は「国が変われば、常識が通じないのが税制」と、日本の税制の特徴と欧米各国の違いについて解説。現在の日本の税制の問題点について語った。また、日本の現状の制度は企業や不労所得が優遇されていると分析、「所得税と法人税を一体と考えて改革すべきである」とこれからの日本の税制の改革案を提案した。
中田准教授の鋭い分析と明快な語り口に参加者も刺激された様子で、質疑応答の場面でも活発に意見交換が行われた。