「京都の伝統文化」で祇園祭山鉾連合会理事長の吉田 孝次郎さんが講義
2015.05.27
5月27日、共通教育科目「京都の伝統文化」のゲストスピーカーとして、祇園祭山鉾連合会理事長の吉田 孝次郎さんが講義を行った。
今回は「祇園御霊会と山鉾風流 渡来染織品を中心として」と題して、平安時代前期である貞観11年の祇園御霊会創設から現代までの歴史や山鉾風流について、スライドを用いて紹介された。
スライドでは、山鉾風流を中心に、山鉾を彩る懸装品について紹介され、受講生の興味をひいた。講義終了後、受講生から「懸装品の保存方法について」などの質問があった。
吉田さんは「祇園祭は、全国に住んでいる人の安全・安心への祈りを込めて行われた祭りである。賑やかさだけを楽しむのではなく、そういう気持ちが込められた祭りだということを知ってほしい」と述べた。
今回は「祇園御霊会と山鉾風流 渡来染織品を中心として」と題して、平安時代前期である貞観11年の祇園御霊会創設から現代までの歴史や山鉾風流について、スライドを用いて紹介された。
スライドでは、山鉾風流を中心に、山鉾を彩る懸装品について紹介され、受講生の興味をひいた。講義終了後、受講生から「懸装品の保存方法について」などの質問があった。
吉田さんは「祇園祭は、全国に住んでいる人の安全・安心への祈りを込めて行われた祭りである。賑やかさだけを楽しむのではなく、そういう気持ちが込められた祭りだということを知ってほしい」と述べた。