1月10日、5号館にて、在学生・卒業生がコラボして就活生を応援する「2015就活祭」が開催され、就職活動中の3年次生を中心に、約1000人の学生が参加した。

　今年で13年目を迎える「就活祭」では、これから就職活動本番を迎える後輩たちをサポートするため、内定を得た4年次生の「学生就職アドバイザー」62人が中心となって就活生の視点でイベントを企画・運営。学生就職アドバイザーが面接官となる模擬面接や模擬グループディスカッション、学生視点での企業紹介、自己分析を深める「はじめの一歩！自己分析」などの他、就活の不安や疑問に応える「就活なんでも相談室」が行われた。

　午後からは、在学4年次生時に学生就職アドバイザーを経験した本学の卒業生約90人が参加し、大学内で様々な企業へのOB・OG訪問が出来る「OB・OG訪問会」が行われた。実際に働く卒業生からの話は、就活生に対しての熱いエールとも感じ取れるものであった。参加者は全体を通して、真剣な表情で聞き入っていた。