神山天文台ボランティアチームの学生が主催する学内観望会を開催

2014.12.23

 12月23日、神山天文台において、本学学生・教職員を対象とした天体観望会および3D映像の上映会が行われた。

 この学内観望会は春に行われた学内観望会に引き続き、「天文台の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と結成された神山天文台ボランティアチームの学生が企画・実施したもので、天体シミュレーター「MITAKA」による3D映像上映や荒木望遠鏡での天体観望、さらに天文台前で小型望遠鏡による観望が実施された。また今回は館内にて、神山天文台で撮影された銀河や星雲の写真の展示も行われた。 

 観望会には約40人が参加し、3Dの映像に感嘆の声を上げたり、望遠鏡をのぞきながらボランティアチームの学生に質問したりする姿が見られた。
ボランティアチームの学生による荒木望遠鏡や天体の解説
小型望遠鏡で月や金星を観望した
口径1.3mの荒木望遠鏡で星を捉える
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