「サイエンスアゴラ2014」に筒井 稔 コンピュータ理工学部教授が出展

2014.11.09

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 2014年11月7日〜9日の3日間、日本科学未来館およびその周辺施設(東京都江東区)にて、「サイエンスアゴラ2014」が開催された。

 サイエンスアゴラは、科学の楽しさを子ども達に伝えることや、サイエンスを通して多くの人とのつながりをつくる場(ひろば=アゴラ)を創出することを目的として、2006年から独立行政法人科学技術振興機構が主催となり開催されている。

 本学からは筒井 稔 コンピュータ理工学部教授が「地震予知の実現に向けた電磁波パルスの観測研究」をテーマに出展。

 大きな地震では、圧力を受けた地殻と地殻との間での衝撃により、電気を発生させる圧電現象も大きく、そこで強い電磁波パルスが生じることが明らかになってきた。また、地震発生に至らない程度の衝撃であっても電磁波パルスが発生する可能性があり、筒井教授は、その電磁パルスを検出し、メカニズムと傾向を明らかにすることで地震予知につなげるという研究を行っている。

 筒井教授は不可能と言われる地震予知を、これまでとは異なる新しい方向からのアプローチによって可能にすることを目指して研究している。

 出展ブースでは、電磁波が放射される原理や、京都産業大学における電磁波パルスの観測データやその結果を解説し、電磁波パルスの放射原理の仕組みを再現する模擬実験を行った。本学ブースには、子どもから大人、一般市民から研究機関関係者など、多くの人が筒井教授の説明に熱心に聞き入り、模擬実験に高い関心を持ち、地震予知に関する様々な意見交換や議論があった。
模擬実験の説明を行う筒井教授と、話に聞き入る来場者
来場者と意見交換を行った。
会場入り口(学生の授業課題の中で作成され、様々なプロセスと投票により決定した公式デザイン)
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