むすびわざ館ギャラリー 三館合同展「平安京の文字—掘り出された歴史—」開催

2014.09.23

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 本学むすびわざ館ギャラリーでは、9月23日から京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)と京都市考古資料館と合同による「平安京の文字—掘り出された歴史—」が開催されている。

 三館それぞれで、平安京と周辺地域から出土した平安時代の墨書土器、文字瓦、木簡のほか金属に記された金文などを一同に展示し、発掘された文字資料から明らかになってきた研究成果を紹介している。

 むすびわざ館ギャラリーでは、西三条第(藤原良相邸)跡から出土し、京都市指定文化財に指定されている墨書土器や硯など、合計171点が展示されている。

 今回の展示について、京都産業大学ギャラリー室長 鈴木久男 文化学部教授は、「平安京の一時期に集中した出土品についての展示を複数の場所で一同に実施するのは珍しい。どのような経緯で、なぜ文字が書かれたのか、想像したり、来館された方と一緒に考えたりしたい」と期待を寄せている。また、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所理事長 井上満郎 京都産業大学名誉教授は、「墨書土器に書かれている文字は1文字など短い文字だが、その文字によって今までわからなかった歴史が見えてくる。その面白さを見ていただきたい。」と語っている。

 この三館合同展は11月15日までむすびわざ館ギャラリーで開催中。

詳しくはホームページを参照。
平安宮や京からの出土品など171点が展示されている
初公開となる「西三条第(藤原良相邸)」跡からの出土品
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