外国語学部学科再編記念 「〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 変化の認識論」公開授業 開催

2014.07.23

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 7月23日、外国語学部国際関係学科主催で、本学学生・教職員・一般を対象に、最新刊の『社会心理学講義』(筑摩選書 2013/7/18発行)で日本の論壇を賑わせているフランス在住の社会心理学者 パリ第8大学心理学部准教授、小坂井 敏晶さんによる公開授業「〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 変化の認識論」を開催した。

 小坂井さんは「〈開かれた社会〉という標語には誰もが賛成します。しかし、その意味を我々は本当にわかっているのでしょうか」と問いかけ、西洋の社会心理学者、社会学者、経済学者などの考え方を参考にしながら、社会変化の仕組みについて光を当て、〈開かれた社会〉について説明した。また普遍的真理や正しい生き方、すなわち 〈正しい世界〉がどこかに存在するという信念自体を再考する議論を展開。

 講演のあと、国際関係学科 マコーマック・ノア准教授が討論者として登壇し、社会における「自由」の問題について問題提起を行った。さらに、一般参加者、本学学生、教員から活発に質問が出された。
 授業終了後に場所を移し、小坂井さんを囲んで学生・教員20人ほどがリラックスした雰囲気の中で、自由な意見交換を交わした。
パリ第8大学心理学部准教授 小坂井 敏晶さん
講演後、外国語学部 マコーマック・ノア准教授によって問題提起が行われた
参加者から質問が出され、活発な意見交換がなされた
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