平成26年度 日本文化研究所特別客員研究員 11人が決定

2014.06.28

 6月28日、本学図書館ホールで、日本文化研究所特別客員研究員のオリエンテーションが開催された。

 本学では、京都商工会議所と協力し、平成18年(2006年)から京都・観光文化検定試験(京都検定)1級合格者を、日本文化研究所の特別客員研究員として迎えており、京都の活性化への貢献と京都文化研究の推進を図っている。

 第9期となる平成26年度(2014年度)特別客員研究員として、11人を受け入れることが決定した。
受け入れにともない、日本文化研究所 特別客員研究員として活動するためのオリエンテーションを毎年開催している。オリエンテーションでは、本学を代表して、小林一彦 日本文化研究所長・文化学部教授が、京都商工会議所を代表して、会員部次長の西川実氏が開会の挨拶を行った。小林所長からは、「来年は大学50周年、日本文化研究所20周年、本制度10周年となる。諸先輩方も活躍されているので、皆さんも頑張ってほしい。」とのエールを含めた挨拶があった。

 その後、事務局からの説明のほか、図書館利用についての説明と館内案内があり、熱心に利用説明を聞いていた。
京都商工会議所会員部・西川次長の挨拶
熱心に利用説明を聞く特別客員研究員
平成26年度特別客員研究員と日本文化研究所所員
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