「京町家の暮らしと文化」をテーマに講義

2014.05.28

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 5月28日、5号館4階の5405教室にて「京都の伝統文化」が開講され、「京町家の暮らしと文化」をテーマに、京町家の暮らしや祇園祭との関わりなどについて講義が行われた。

 今回の講師 秦 めぐみさんは、自分の住んでいる京町家の暮らしを中心に、「町家は必然的に、その時代、その時代の人が求めてきた形となる。自分たちの生き方そのものが建物の形になり、社会を作っていくんです。」と述べ、町家の暮らしは長い歴史を持って、地域との結び付きが深いことを語った。

 また、祇園祭が近づいた時頃の京町家の動きについて映像を交えながら、部屋の模様替えが行われ、非日常的な空間に変わることを話した。祭りの最中に、お客さんが来られた時は鯖寿司を作っておもてなしをするなど、祇園祭に向けた準備について説明した。

 講義終了後に行われた質疑応答では、「お祭りとか無い時に見学に行ってもいいですか?」との学生の質問に対して「前の日までに予約をしていただければ。祭りのない普段の方が静かでいいかもしれない。それから非日常を経験したければまた来てください。」と答えた。

 歴史や文化を交えた解説で、京町家をについて身近に感じることのできる講義となった。

[記事・写真:学生広報スタッフ 大畑彰啓さん(経済・3年次) ・本田 彩さん(法学部・3年次)]
京町家の魅力を語る秦さん
熱心に聞き入る学生たち
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