神山天文台ボランティアチームの学生が主催する学内観望会を開催

2014.04.15

 4月15日、神山天文台において、本学学生・教職員を対象とした天体観望会および3D上映会「天文台から宇宙をめぐる旅へ」が行われた。

 この学内観望会は、「天文台の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と結成された神山天文台ボランティアチームの学生が企画・実施したもので、天体シミュレーターMITAKAを使って天文台から見える星や火星・木星といった惑星の解説を行った後、順番に観測ドームにある口径1.3mの「荒木望遠鏡」や天文台前で小型望遠鏡を使い木星や春に見える星などの観望が行われた。

 観望会には1年次生を中心に約80人が参加し、3Dの映像に感嘆の声を上げたり、望遠鏡をのぞきながらボランティアチームの学生に質問したりする姿が見られた。
グループに分かれて口径1.3mの荒木望遠鏡をのぞく参加者
小型望遠鏡で木星や木星のガリレオ衛星を観望した
天文台ボランティアチームの学生が解説をおこなった3D上映会
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