日本大学理工学部・益川塾連携 素粒子物理学シンポジウム開催

2014.03.15

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 3月15、16日、「日本大学理工学部・益川塾連携 素粒子物理学シンポジウム -CST & Maskawa Institute Joint Symposium on Particle Physics-」が開催された。

 このシンポジウムは、日本大学理工学部物理学科の素粒子論研究室と京都産業大学益川塾が連携し、素粒子物理学の最近の話題を取り上げ、研究報告と討論を行い、研究の進展と研究者の交流を促すことを目的としたものである。
 
 第1回は日本大学理工学部駿河台キャンパスにて、第2回は京都産業大学壬生校地「むすびわざ館」にて開催された。第3回となる今回は、日本大学駿河台キャンパスに会場を戻し、海外から2人の講師を招き、国際シンポジウムとして開催された。

 16日には益川 敏英 塾頭が挨拶を行い、本シンポジウムの基本理念となっている「私立大学の連携」について、私立大学における素粒子物理学の研究グループは必ずしも大きくないため、互いに協力し連携し合うことが重要ではあるが、それぞれの大学の考え方を尊重し、ゆるく連携していくべきであろうと話された。

 また、15日には、九後 太一 益川塾副塾頭による「Complex Group Gauge Theory」の講演が、16日には杉山 弘晃 益川塾博士研究員により、第8回素粒子メダル奨励賞を受賞した「Discrimination of Models Including Doubly Charged Scalar Bosons by Using Tau Lepton Decay Distributions」の講演が行われた。

 招待講師を含め、両日で合計14人の講師による講演等が行われたシンポジウムには、本学益川塾関係者、日本大学関係者および他大学の教員など、約50人が参加し、活発な議論や意見交換が行われ充実したものとなった。
挨拶をする益川 敏英塾頭
研究発表を行う杉山博士研究員
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