平成25年度 「若泉敬記念基金」懸賞論文表彰式

2014.02.14

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 2月14日、むすびわざ館3-B教室において、京都産業大学世界問題研究所主催の平成25年度「若泉敬記念基金」懸賞論文表彰式が行われた。

 「若泉敬記念基金」懸賞論文は、長年にわたって世界問題研究所所長を務めた故若泉敬教授の寄付をもとに設置された「若泉敬記念基金」の活動の一環として実施している。平成25年度は、「今日の世界問題」または「リアルな日本」に関するテーマを各自で設定し、副題をつけて論じる形で募集を行ったところ計6編の投稿があり、審査の結果、1人が佳作に入賞した。

 表彰式は、今回初めて研究所主催の学生ワークショップ内で実施し、世界問題研究所 東郷 和彦所長は「今年度はおのおのが設定されたテーマが非常に面白く、政治や経済など、幅広い視点での論考が見受けられたのが印象的であった。」と講評を述べた。さらに「自分の意見・主張をより前面に出し、注を効果的に使って、論文としての精度をあげてほしい。」と助言し、考えを文字に起こすことの大変さと論文の形で執筆することの大切さを訴え、ワークショップに参加した学生を含め、次回以降の更なる投稿を呼びかけた。残念ながら入賞に至らなかった応募者にも東郷所長より著書が贈呈された。

平成25年度「若泉敬記念基金」懸賞論文入賞者
【佳作】
中岡大記さん(法学研究科・1年次)
「再帰的近代化と回帰的近代化—現代日本の姿の考察と政策的提言—」
※一席・二席の該当者なし

※若泉 敬 記念基金
若泉敬(わかいずみ けい 1930−1996年)国際政治学者。東京大学法学部、ロンドン大学院卒業。1965年に本学教授として招聘され、1966年世界問題研究所所員となり、1970年から1980年まで同研究所 所長を務める。1992年退職時には退職金の全額を同研究所の活動資金として寄付、同研究所では、2001年にこれを「若泉敬記念基金」と命名。若者の教育に熱心だった若泉教授の精神を学生に還元するため、講演会開催、懸賞論文募集などの経費に運用している。
東郷 和彦所長から記念品の著書を贈呈される応募者
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