清河雅孝 法学部教授退職記念講演会

2014.01.17

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 1月17日、4号館401教室にて、法学部 清河雅孝 教授の退職記念講演会(最終講義)が法学会の主催で開かれた。

 講演に先立ち、法学会会長 戸田五郎 法学部長より挨拶があり、清河教授の長年の功績をたたえるとともに感謝の意が表された。

 講演は、「契約における保管者責任論の序説」という演題で行われた。契約の履行過程において当事者の一方が他人の物を一時的に保管した場合において、保管中に物が滅失または毀損したとき、保管者はいかなる責任を負わなければならないかというテーマについて、清河教授は、日本法と台湾法を中心に、保管者の責任を生じさせる契約の種類(使用貸借、賃貸借、寄託、場屋営業、物品運送、信託など)や法規定を詳細に紹介したうえで、責任の判断基準や責任の形態、責任の減免の可能性について解説した。契約における保管者責任論の再構築を目指す講演の内容に、聴衆は六法を片手に真剣に話に聞き入っていた。

 会場には、在学生、卒業生、教職員など、多数の来場者が詰めかけた。講演後、同僚教員や卒業生からたくさんの花束が贈呈され、講演会は盛会のうちに終了した。
清河雅孝 法学部教授の退職記念講演会が開催された
同僚教員や卒業生から花束が贈呈された
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