12月1日、キャンパスプラザ京都で大学コンソーシアム京都主催による「第9回京都から発信する政策研究交流大会『京から考える』」が開催された。

　大学コンソーシアム京都に加盟する大学から口頭発表52人・団体、パネル発表11人・団体の参加があり、本学からも経済学部 藤野敦子ゼミ・花岡智恵ゼミの6団体が「より良い保育環境を目指して〜昼間里親制度の課題と可能性〜」、「認可保育所への株式会社参入の可能性の是非」、「日本のフェアトレード推進の政策課題〜消費者教育の可能性について〜」、「インターンシップにおける学生の意識や実態と今後の課題」、「日本の地域間所得格差〜その要因と政策対応〜」、「地域経済活性化の方策」をテーマに参加した。

　藤野ゼミの経済学部 経済学科3年次 佐野佑真さん、花岡ゼミの経済学部 経済学科2年次 村田優弥さんは、当日のコメントや質問が評価され、「ベスト質問賞」を獲得。また、藤野ゼミの経済学部 経済学科3年次 田村太昌さん、居島洋平さん、齋藤一真さん、中山博美さん、松本浩樹さん、門藤竜輝さん、渡邊葉子さんのチームは、「日本のフェアトレード推進の政策課題〜消費者教育の可能性について〜」で「京都市長賞」を獲得した。

　本交流大会の参加者は京都の多くの大学との交流、活発な議論の中で非常に有意義な機会を持つことができた。