図書館で神山交響楽団によるクラシック音楽の演奏会を開催

2013.12.17

 12月17日12時30分から、図書館ホールにおいて神山交響楽団が木管・弦楽アンサンブルの特別演奏会を行った。

 図書館では、10月15日から12月25日まで「The 神山 Classic〜音楽の秋を堪能しませんか〜」と題した企画展示を行っており、有名な音楽家の手書き楽譜の復刻版など、クラシック音楽に関する資料を展示のほか、週2日、図書館ホールでクラシック音楽を楽しめる「Classic Hour」を実施した。その特別版として、神山交響楽団の生演奏が行われた。

 演奏は約20分にわたって行われ、学生だけでなく教職員や一般の図書館利用者を含め約70人が、バッハの「主よ人の望みの喜びよ」とモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を鑑賞した。演奏を聴いた来場者は「迫力があって、綺麗だった」「初めて神山交響楽団の生演奏を聴いたけど、全部知っている曲で楽しかった」と感想を語った。

 今回の企画を担当した図書館の山本さんは、「参加くださった皆さんに喜んでいただけ、今後もこの様な機会を設けていきたい」と抱負を述べた。

【記事:学生広報スタッフ 大畑 彰啓さん(経済・2年次)・河合 成美さん(経営・1年次)】
前半の木管アンサンブル演奏の様子
後半は弦楽アンサンブル演奏が行われた
演奏終了後には、多くの拍手が送られた
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