法学部政策立案コンテスト開催

2013.10.26

 10月26日4号館401教室にて、法学部政策立案コンテストが開催された。

 国内外の政策課題を見つけ、その解決策を提案するこのコンテストは、各ゼミのゼミ長により組織される学生団体「法学部ゼミ連絡ネット」が運営し開催されるもので、今年で5回目となる。今年は、17のゼミや有志からなる団体約90人が参加し、政策提言のプレゼンテーションを行った。

 コンテストでは、国レベルから学校レベルまで広い範囲の政策が提案され、熱い激戦が繰り広げられた。
 優勝した浦中ゼミは、「京都市における交通コントロール」とのテーマで発表し、観光都市京都における交通問題の課題として交通渋滞を挙げ、その改善策としてロードプライシングを提言した。

 コンテスト終了後、浦中ゼミ長の西岡大輝さん(法・3年次)は、「ゼミのみんなで考えた政策で優勝できてうれしい。来年度の政策立案コンテストでも後輩たちに頑張ってもらいたい。」、運営委員長の横溝将義さんは、「今まで先輩方が培ってきたノウハウを生かし、うまく運営できてよかった。今回の経験も後輩たちに受け継いでいきたい。」と感想を述べた。
発表する学生ら
優勝した浦中ゼミの学生
PAGE TOP