グローカル人材育成事業 前期成果報告会 開催

2013.09.28

 9月28日(土)、京都産業大学むすびわざ館にて平成24年度文部科学省大学間連携共同教育推進事業「産学公連携によるグローカル人材の育成と地域資格制度の開発」の「前期成果報告会〜オール京都で育むグローカル人材〜」が開催され、グローカル人材育成に関わる連携校による成果報告・発表、及び意見交換ワークショップを行った。また、NPO法人グローカル人材開発センター(グローカルセンター)が京都府から採択を受けた「京都ギャップイヤー」事業の報告会も同日開催となった。

 大学間連携共同教育推進事業の成果報告会では、榊田 隆之京都信用金庫専務理事の基調報告、本学 中谷 真憲 法学部教授の大学間連携共同教育推進事業及びグローカル人材開発センターの事業報告、そして各連携大学学生によるグローカル人材を育む活動の前期成果の報告・発表を行った。

 「京都ギャップイヤー」事業の成果報告会では企業インタビュー、まちづくり活動の報告・受け入れ先からの講評が行われた。

 来場者は、企業人、教職員、行政職員、学生、一般をあわせて130人が参加し、会場が満員になるほど盛況であった。連携5大学(本学、京都府立大学、京都文教大学、佛教大学、龍谷大学)所属学生に加え、「京都ギャップイヤー」事業の成果報告会ではグローカルセンター学生事業部所属の同志社大学生も報告を行った。報告・発表後の意見交換ワークショップでは、来場者と学生による意見交換が活発に行われた。

 今回の成果報告会の詳しい内容は、大学間連携共同教育推進事業「産学公連携によるグローカル人材の育成と地域資格制度の開発」グローカル人材開発センターの各ホームページに掲載されている。

【記事:学生広報スタッフ 竹村 知紘さん(経済・4年次)】
社会人を前に発表する学生
学生事業部のメンバー
交流会の様子
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