上賀茂観月まつりでO/OCF‐PBL履修者が上賀茂神社「賀茂観月まつり」のイベントを企画・実行

2013.09.21

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 9月21日(土)、京都産業大学のキャリア形成支援教育科目O/OCF-PBLの授業の一環で上賀茂神社クラスが上賀茂神社の「賀茂観月まつり」を盛り上げるために「巨大かるた大会」、「和歌灯籠教室」、「あふひ人間双六」などを企画・実行した。この企画は学部を横断して編成された学生のチームが企業などから提供された課題の解決に挑戦する過程(実践指向型の課題解決学習「PBL: Project Based Learning」)を通して、大学での勉学の成果を実社会で通用する力にまで育てあげるプログラムの一環として、上賀茂神社からの課題に挑戦するクラスが実施した。

 当日は子供から大人までの多くの人が来場し、賑わった。
「巨大かるた大会」では俳句をもとにカルタが作られ、本学学生と子供が交わってカルタ取りを楽しんだ。

 「和歌灯籠教室」は来場者を対象に、和歌を和紙に筆ペンで書いてもらい、その和紙を竹に巻いた灯籠を作るイベントである。和歌灯籠教室で作られた灯籠は持ち帰ることも可能であり、学生や社会人の方などが和歌灯籠作りに参加した。

 「あふひ人間双六」は上賀茂神社内を歩き回れば答えが見つかるクイズ形式のウォークラリーであり、参加者には冊子が渡された。「あふひ」とは葵の旧称であり、「人と人」の「あふひ(逢う日)」の意味も込めている。手渡された冊子に記載されている文章には穴埋め式の空白があり、クイズを解いて分かった単語を入れていけば、上賀茂神社に伝承されている神話を知ることができるというものである。

 夜には上賀茂神社境内に並べられた和歌灯籠がライトアップされ、辺り一面は美しく、幻想的な空間となり、今回のイベントの締めにふさわしいものとなった。この和歌灯篭には、地域の方々を対象に和歌を公募し、よせられた和歌を使用して作った約130個の灯篭が飾られた。

 上賀茂神社クラス代表の赤見 文雄さん(経済学部2年次)は、今回の活動を通して学んだことや感想について、「どのように時間を配分するか、期日から逆算して計画を立てていくか、というスキル面はもちろん、人とつながりの大切さを学びました。近隣学校のPTA会長、北区人づくり21世紀委員会の方たちなど、多くの地域の方々に協力いただいたことに感謝したいです。」と語った。

【記事:学生広報スタッフ 大畑 彰啓さん(経済・2年次)】
巨大かるた大会を楽しむ子供たち
和歌灯篭教室の様子
あふひ人間双六のクイズに答える参加者
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