第27回天文教育研究会で本学学生が発表

2013.08.18

 神山天文台ボランティアチーム(神ボラ)の竹中慶一さん(理・2年次)らが、8月18日〜20日に山口県教育会館で開かれた第27回天文教育研究会に参加し、神ボラの活動報告を行った。

 神ボラでは、今年4月に神山天文台の荒木望遠鏡を使った学内向けの観望会を初めて実施した。研究会では、学内向け観望会の目的や、実施にあたっての準備、実施結果などを報告し、神ボラの今後の活動について話した。参加者からは、今後の活動についての質問や、「ぜひ研究会に集まった他の大学の学生とも連携を進めて欲しい」など、活発に意見が交わされた。

 天文教育研究会は、博物館の学芸員や理科教員など、天文学の教育普及活動に関心のある人々が集まって年に一度開かれている。今年は全国から約140人が参加し、活発に議論や情報交換が行われた。
神ボラの発表の様子
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