京都産業大学法務研究科主催 鈴木 穂人弁護士講演会
2013.06.14
6月14日、本学法務研究科修了生であり、鹿児島県奄美市末広町法律事務所所長の鈴木穂人弁護士を迎え、法務研究科主催の講演会「弁護士は本当に足りているのか 〜奄美の実践例から〜」が行われた。
本学法務研究科では、社会に貢献する法曹を養成することを目的に、これまで各所で活躍する実務家や研究者を招いて講演会を行っている。
今回の講演会では、日本弁護士連合会の支援を受けた公設事務所である鹿児島県奄美市末広町法律事務所所長として赴任した鈴木弁護士が、島民12万人に対し、弁護士が4人という数の少なさや、弁護士への馴染みの薄さ、島ゆえの物理的・心理的な距離感など、司法が根付いていない土地ならではの3つのアクセス障害を解説したほか、実際にあった相談の背景や解決したケースを紹介した。また、講演会後には法務研究科入試説明会も実施された。
本学法務研究科では、社会に貢献する法曹を養成することを目的に、これまで各所で活躍する実務家や研究者を招いて講演会を行っている。
今回の講演会では、日本弁護士連合会の支援を受けた公設事務所である鹿児島県奄美市末広町法律事務所所長として赴任した鈴木弁護士が、島民12万人に対し、弁護士が4人という数の少なさや、弁護士への馴染みの薄さ、島ゆえの物理的・心理的な距離感など、司法が根付いていない土地ならではの3つのアクセス障害を解説したほか、実際にあった相談の背景や解決したケースを紹介した。また、講演会後には法務研究科入試説明会も実施された。