「スポーツと人間形成」で全国都道府県対抗女子駅伝京都府チーム監督 早狩 実紀さんが講義

2013.04.26

 4月26日、3000m障害日本記録保持者であり、全国都道府県対抗女子駅伝京都府チーム監督の早狩 実紀さん(光華女子学園陸上競技実業団クラブ(京都光華AC))が共通教育科目「スポーツと人間形成」でゲストスピーカーとして本学に訪れ、講義を行った。

 この講義は1年次生を対象に、スポーツの持つチャレンジ精神やスポーツを通しての他者とのコミュニケーションなどについて学び、スポーツがおよぼす自己成長、人間形成について考察することを目的に開講されており、スポーツに関する様々な分野で活躍するゲストスピーカーが「大学スポーツの意義」をテーマに講義を行う。

 早狩さんは、バラエティに富んだ陸上競技の種類を説明、陸上競技を始めたきっかけや、高地トレーニングのメリットやデメリットを解説した。また、ハードルを飛び越え、水濠を越える3000m障害について「馴染みがない競技だけれど、興味を持って欲しい」と実際の映像で紹介。早狩さんが1位でゴールすると、学生から賞賛の拍手が送られた。
陸上競技は苦しいけれど面白いと話す早狩さん
スポーツを始めた時期を学生に問う
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