体育会クラブ指導者合同懇談会開催

2013.03.02

 平成25年3月2日京都市内のホテルにて、体育会クラブ指導者合同懇談会が開催された。今回の懇談会では、附属中高の体育会系クラブ指導者も出席し、附属中高と大学のスポーツ指導者の交流の場ともなった。

 第1部では、学長から日頃の学生指導への謝辞が述べられた後、「本学は、課外活動を人間形成の場として重要な位置づけとしており、今後もご指導、支援を賜りたい」と挨拶された。

 引き続いて、本学セクシャルハラスメント専門委員の亀井明子氏による、「スポーツ指導とハラスメント」と題した講演が行われた。その中で、体罰問題の具体的な事例を上げて説明し、スポーツ指導に熱心であっても体罰は許されるものではなく、感情によりおこるものが多いと指摘した。

 第2部の懇親会はバトミントン部 平井悟監督の、「創立50周年に向けてさらに飛躍したい」という抱負と、乾杯の発声スタート。各クラブ指導者が、お互いのクラブの状況について情報交換するなど、活発なクラブ間の交流がはかられた。
藤岡一郎 学長が日頃の学生指導への謝辞を述べた。
亀井明子 人権センター専門相談員が講演した。
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