学生部主催「クラブリーダー研修会」開催 資生堂ランニングクラブヘッドコーチの安養寺 俊隆さんが学生に講演

2013.02.15

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 2月15日、神山ホールにて学生部主催の「クラブリーダー研修会」が開催され、本学公認のクラブ・サークル約170団体のリーダーとなる学生約900人が出席した。この研修会は、毎年、各クラブ・サークルの幹部を務める学生を一堂に集め、どのようにクラブを運営するのかを考え、リーダーとしての責任感を意識付けるために開催している。今年は、卒業生をゲストに迎えリーダーシップに関する講演と、学生相談室カウンセラーの山本 敦也先生から「幹部としてのコミュニケーション」について講演をおこなった。

 開会にあたり、川北 靖之学生部長は「大学でクラブは大きな役割を果たしている。大学の中で輝ける存在になって欲しい。それは皆さんの努力にかかっている。有益な研修になるよう気持ちを一つにして聞いて欲しい」と挨拶を述べた。

 その後、本学卒業生で、現在は資生堂ランニングクラブヘッドコーチの安養寺 俊隆さん(1987年法学部卒)をゲストに招き、「リーダーとして成長するためのヒント!」と題して講演をおこなった。安養寺さんは、在学時、陸上競技部(長距離部門)に所属し、伊東輝雄監督の指導のもと、3000m障害や駅伝の選手として全日本大会等で活躍し、大学2年次に全日本大学駅伝初優勝を経験した。(株)資生堂に就職してからは、ランニングクラブを立ち上げ、現在では名門チームの一角である資生堂ランニングクラブの指導者として活躍している。

 講演の中で安養寺さんは、自身の自己紹介を含めた今までの経験として、五常寮の共同生活の中で気づいたコミュニケーションの大切さを伝え、チームをまとめる存在になるためにはコミュニケーションが大切であること、チームメイトには、口だけではなく、まず自分の姿勢を見せてから物を言うことの大切さを説明した。また、リーダーの資質として、自らがムードメーカーになることが重要であることも伝えた。リーダーシップには支配型とサーバントと呼ばれるタイプがあり、「これからは、サーバントと呼ばれる、選手やチームメイトが主役であるという考え方を持つ必要がある。リーダーとはムードメーカーであり、コミュニケーションが取れ、なおかつ周りを活かせる人間が望ましい」と学生に熱く語りかけた。

 講演会終了後、安養寺さんが藤岡 一郎学長を表敬訪問した。対談では、安養寺さんの陸上競技部の先輩にあたる西田 義則事務局長を交え、五常寮での生活や駅伝の練習、川北学生部長の授業を受けていた話など当時を振り返りながら、「京都産業大学での学生生活、寮生活での上下関係、厳しい練習を乗り越えてきたからこそ、今の自分がある」と語った。安養寺さんが4月から資生堂ランニングクラブの監督に就任されることを聞き、藤岡学長は「女子チームの指導者は大変だと思うが、今後も活躍してもらいたい」と激励した。
自らの経験を交えて講演する安養寺さん
藤岡学長を表敬訪問する安養寺さん
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