「2012年度 交換・派遣・認定留学生壮行会・帰国報告会」開催

2013.02.12

 2月12日、国際交流センター事務室主催の「2012年度 交換・派遣・認定留学生壮行会・帰国報告会」が開催された。これは、留学を控える学生が、留学先から帰国した学生から成果を聞くなど、情報交換や交流を深めることを目的としている。学生留学アドバイザーを含め、約40 人が参加した。

 鈴井 清巳国際交流センター長は、「実際に留学した学生の生の声を聞いて、交流を深めて自分の力として欲しい」と参加者にメッセージを送った。留学経験者からは「語学力をつけるチャンスをいかに見つけるかが大切」「小さな会話でも大きな力になる。積極的に現地の方へ話しかけて欲しい」「文化を学ぶ良い機会。ぜひ自分だけの視点で見つめて欲しい」など、経験者ならではのアドバイスが送られ、留学先各国のテーブルで留学希望者の相談に親身に答えた。

 また、これから留学する学生は、留学先の語学で挨拶を流暢に話し、「自分で出来ることは自分でしたい」「今は不安だけれど、いい思い出をたくさん作りたい」「周辺の国もぜひ訪れてみたい」と、これからの留学生活に胸を膨らませ、有意義な時間を過ごした。
留学の貴重な経験談を真剣に聞く参加者
留学で感じたことを報告し、アドバイスを送った
これからの留学生活に胸を膨らませる参加者
PAGE TOP