第8回「京都産業大学図書館書評大賞」表彰式開催

2012.12.19

 12月19日、5号館ロビーにおいて第8回「京都産業大学図書館書評大賞」表彰式ならびに、茶話会が行われた。

 図書館書評大賞は、学部学生が本学図書館蔵書の中から図書を選び、1,600字以上2,000字以内の書評を書いてWebで応募するもので、学生の読書の推進、文章表現能力、論理的思考能力の向上を目的に、本学図書館が主催しているもの。2012年7月1日〜9月19日の応募期間中に寄せられた計113篇の応募作品の中から、図書館書評大賞選考委員会により大賞1名、優秀賞2名、佳作5名が選ばれた。

 大賞を受賞した鹿山 翔平さん(経営・3年次)は「この度は、ご選出いただき誠にありがとうございます。本書評大賞へは、自らの文章能力を向上させるための良い機会だと思い応募しておりましたので、まさか大賞にご選出いただけるとは思っておらず、信じられないというのが率直な感想です。今後は、これを自信として、学業と就職活動の両立を目指していきたいと思っております。」と喜びの言葉を寄せた。

 入賞者・入選作はこちら
『Lib.:京都産業大学図書館報』(39巻、増刊号 PDFファイル)
小林武図書館長から賞状を受け取る鹿山さん(経営・3年次)
入賞者と書評大賞関係者の集合写真
表彰式の後、茶話会が開催された。
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