居合道部 第27回全日本学生居合道大会 個人戦の部 優勝報告

2012.12.25

 12月25日、居合道部 渡邉 真司さん(法学・3年次)と主将の山田 康平さん(経営・3年次)の2人が藤岡 一郎学長を訪問し、11月18日に行われた第27回全日本学生居合道大会の個人戦の部において渡邉さんが優勝を果たしたことを報告した。個人戦の優勝は実に18年振りとなる。また、大学対抗試合ではベスト8という成績を収めた。

 居合道(いあいどう)とは、日本刀を用いた武道であり、刀を鞘に納めた状態から始まって鞘に納めるまでを一つの流れとして定められた技を主に行い、身体の鍛錬と精神を練磨することを目的としている。試合では剣道のように一対一で刀を交えるのではなく、仮想敵に対して「型」を抜く「演武」という形が取られており、審判は演武の正確さや流れるような美しさ、迫力などを総合的に評価し、勝敗を決める。

 藤岡学長は渡邉さんに「優勝おめでとう。今後も文武両道に励み、精進して下さい」と勝利を称え、主将である山田さんには「主将であることは大変だが、連続して優勝を勝ち取れるよう頑張って下さい」と激励した。
主将の山田さん(左)と個人戦の部の優勝を収めた渡邉さん(中央)
日頃の鍛錬の成果であるトロフィーと賞状を持参
PAGE TOP