京都府立北稜高等学校と連携授業を開催

2012.12.08

 12月8日、京都府立北稜高等学校と京都産業大学が連携して理科系科目の講義・実験を行う連携授業に実施され、高校2年生の理系志望者14名が参加した。

 物理分野、生物分野の授業が行われ大学の教員が講義・実験し、学部学生及び院生らがティーチングアシスタントを担当した。

 すべての授業は京都産業大学において行われた。参加した生徒たちは普段高校では経験することができない実験や、大学生・大学院生との交流に楽しみながら、熱心に授業に取り組み、理科系科目の知識を増やし理解を深めた。また、生徒の中には「初めは実験内容が理解できるか心配だったが、先生やティーチングアシスタントの方の説明がわかりやすく、とても助かりました」「高校での勉強が楽しみになりました」といった感想があり、充実した時間を過ごしていた。

◆t物理分野
理学部
谷川 正幸教授  別所 親房教授  

◆t生物分野
総合生命科学部
前田 秋彦教授  染谷 梓助教
物理の講義を傾聴する生徒たち
熱心に生物の実験をする生徒たち
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